TUNER FEATURE — FEATURE

黒域越界 YAMAHA BWS

ヤマハBWS水冷モデルをベースに、オフロードとスーパーモトの要素を融合。H.Nが創り上げた異端のストリートカスタム。

YAMAHA / BWSH.N
 YAMAHA / BWS

見してノーマルとは一線を画す、無骨でタフなオーラを放つこの一台。ヤマハの水冷BWSをベースに、ビルダーが理想とする「ストリートとオフロードの融合」を具現化したマシンだ。単なるスクーターの枠に収まらない、その硬派なスタイリングと本気の足回りは、所有者のアイデンティティそのものを表現している。

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パフォーマンスを予感させる心臓部

エンジンにはMoto-r製M1-Sエキゾーストシステムが装着され、パフォーマンス志向であることがうかがえる。駆動系にはWork Racing製のカスタムカバーが奢られ、チューニングの可能性を感じさせる。さらにMoto-r製の強化フレームが車体剛性を高めており、総合的な走行性能の向上が図られていると見られる。

このバイクは移動手段ではなく、僕自身の態度の表明なんです。

 パフォーマンスを予感させる心臓部
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ハイエンドパーツで固めた足回り

足回りには、本格的なMJP製MFU 353倒立フォークを採用。これにより、路面追従性と剛性が大幅に向上しているはずだ。ブレーキシステムも強化されており、フロントにはBrembo製の1098ラジアルマウントキャリパーを装着。強力なストッピングパワーと繊細なコントロール性を両立させている。

 ハイエンドパーツで固めた足回り
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戦闘的な外観と機能的な操作系

全体のスタイリングは、結晶塗装が施された外装や各部のカーボンパーツによって、硬質で戦闘的なイメージを強調。ハンドル周りはRenthal製のオフロードハンドルとBrembo製のRCS CCマスターシリンダーで構成され、ダイレクトな操作感と高いコントロール性を実現している。

 戦闘的な外観と機能的な操作系

SPECIFICATION

01
MJP MFU 353 倒立フロントフォーク
02
Brembo 1098 ラジアルマウントキャリパー
03
Moto-r M1-S エキゾーストシステム
04
Renthal オフロードハンドルバー
05
Moto-r 強化フレーム
06
Work Racing 駆動系カバー

H.Nの手によって生み出されたこのBWSは、既存のカテゴリを越境する一台だ。「どこにでも行ける自由と、すべてを掌握する楽しさ」を追求した結果、それは単なるカスタムスクーターではなく、オーナーの生き様を映し出す相棒となった。

PHOTOGRAPHS

07 IMAGES

AI GENERATED · 2026/05/01 11:21 UTC

出展車両

SCS 2026 Taiwan Championship of Custom Scooter Building

SCS 2026 ─ 台湾スクーターカスタム選手権 · 4/17–4/19 松山文創園区 5号倉庫