STREET BUILD — FEATURE
世代を超えた融合:三代勁戰カスタム
四代の顔、六代の足、三代の身体。各世代の長所を組み合わせ、現代のストリートで輝きを放つ一台。
ヤマハ勁戰(シグナス)シリーズは、世代ごとに熱心なファンを持つ人気スクーターだ。この群維車業が手掛けた一台は、三代目の車体をベースに、四代目のフロントカウルと六代目のフロントフォークを融合。世代の垣根を越えた独創的なスタイリングと、現代的な走行性能を両立させている。
世代を超えたスタイリング
ベースは三代目勁戰だが、フロント周りには大胆なモディファイが施されている。シャープなラインを持つ四代目勁戰のフロントカウルを違和感なく装着し、より現代的でアグレッシブな表情を創出。大胆なレッドとシルバーの塗り分けも、このマシンの存在感を際立たせている。
「世代の垣根を越え、三つの個性がここに集う。」
SMRT製キットによる動力性能の追求
心臓部にはSMRT製のSS 73mmボアアップキットが組まれ、排気量は大幅に拡大されていると見られる。SMRT製エアクリーナーとデュアルインジェクターの採用から、高回転域でのパワフルな走りを狙ったセッティングであることが伺える。排気系はMOTOR M1Sマフラーを装着。
異種移植による足回りの強化
このマシンの大きな特徴が、六代目勁戰のXT35フロントフォークを移植している点だ。これにより、剛性と路面追従性の向上が期待できる。リアにはGJMS製GXTリアショックを選択。CNC加工が美しい廣改製の駆動系カバーも目を引くポイントだ。
SPECIFICATION
- 01
- ベース車両: YAMAHA 勁戰三代
- 02
- フロントカウル: 四代勁戰 スワップ
- 03
- フロントフォーク: 六代勁戰 XT35 移植
- 04
- エンジン: SMRT SS 73mm ボアアップキット / デュアルインジェクター
- 05
- リアショック: GJMS GXT
- 06
- マフラー: MOTOR M1S
各世代の優れたパーツを的確に選択し、美しいパッケージングで完成させた群維車業。その技術力とセンスは、勁戰カスタムの新たな可能性を示していると言えるだろう。ベース車両の魅力を最大限に引き出す、まさにカスタムの王道だ。
PHOTOGRAPHS
02 IMAGES
AI GENERATED · 2026/05/01 02:53 UTC
