TUNER FEATURE — FEATURE

漆黒のターボ龍、見参

DRG BTベースにB8Rエンジンをスワップ、さらにターボで武装した超弩級スクーター

DRG / BT
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見すると、黒とピンクの桜グラフィックが目を引くこの一台。だがその心臓部には、スクーターの常識を覆すほどのポテンシャルが秘められていた。ベースはDRG BT。そこにB8Rエンジンを異種移植し、あろうことかターボチャージャーをドッキング。走りとスタイリング、その両極を妥協なく追求した驚異のマシンだ。

01

心臓部:異種移植と禁断の過給

本機の核心は、B8Rユニットへのエンジン換装にある。76mmボアシリンダーと1000条のロングストローククランクを組み合わせ、排気量アップ。とどめは渦巻くタービン、つまりターボチャージャーの搭載だ。出力特性は凶暴そのものと見られ、aRacer製「Super X」ECUがその牙を制御する。排気系はOVER Racing製を装着し、性能とサウンドを両立させている。

心臓部はB8R換装+ターボ。その走りはもはやスクーターの領域を超越している。

 心臓部:異種移植と禁断の過給
02

足回り:強大なパワーを受け止める選択

エンジンパワーを路面に伝える足回りも抜かりはない。フロントにはMSP製UF2倒立フォークを、リアにはX2 HLショックアブソーバーを装備。さらにホイールベースを10cm延長し、強烈な加速に対する直進安定性を確保している。ホイールは剛性と軽量化を両立するGpro製鍛造。フロントはダブルディスク化され、Brembo製RCS CCマスターシリンダーが強力な制動力を引き出す。

 足回り:強大なパワーを受け止める選択
03

外観:戦闘的なポジションとカラーリング

スタイル面では、悪搞手工廠(Badger Handmade)製のセパレートハンドルが目を引く。これにより、戦闘的なライディングポジションを実現し、精密なハンドリングに貢献する。全体を覆うブラックのボディに、鮮やかなピンクの桜グラフィックを配置。静と動が同居した独特の雰囲気を醸し出す。巴風特(Baphomet)製リアフェンダーなど、細部の作り込みも秀逸だ。

 外観:戦闘的なポジションとカラーリング

SPECIFICATION

01
エンジン: B8Rユニット換装 / 76mmシリンダー / 1000条クランク / ターボ装着
02
ECU: aRacer Super X
03
フロントサスペンション: Msp UF2 倒立フォーク
04
リアサスペンション: X2 HL ショック
05
ホイール: Gpro 鍛造(フロントダブルディスク仕様)
06
ハンドル: 悪搞手工廠 分離ハンドル

単なる速さだけでなく、それを支える車体、そして視覚的なインパクトまで。すべてを高次元でまとめ上げたこのDRG BTは、現代カスタムシーンの一つの到達点と言えるだろう。

PHOTOGRAPHS

10 IMAGES

AI GENERATED · 2026/05/01 11:07 UTC

出展車両

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SCS 2026 ─ 台湾スクーターカスタム選手権 · 4/17–4/19 松山文創園区 5号倉庫